DAY2:データの種類から割り勘計算ツールの作成まで!
二日目も覚えることは盛りだくさん。
でも動画は全部で1時間、でもいくつかの動画に分かれていて
それぞれが10分以内がほとんど、長くても20分にいかないくらいなのでみやすい。
今回は前回の変数で入れるデータの種類やそれらをわかるtype()の機能、
リストなどを勉強してから割り勘ツールの作成を作るのがゴール。
データの種類は、integer float strings booleanの4つ。
integerは整数で1 2 3 100 1309835 など小数点のないもの。
floatは小数点で 0.4 0.2094023894 23098.40598など大きい数字でも小数点のあるものなら全て。
strings は文字列で""で囲うものは全て。 124でも"124"にすると文字列になる。
booleanは正否判定するもので、trueかfalseで返される。
これだけみると使い方がよくわからないと思うので、どういう時に使うのかを考えると
例えば
お酒はハタチ以上です。あなたは20歳以上ですか?
はい、いいえ
こう言う時はboolean。
はい = あなたは成人です。=true
いいえ = あなたは成人ではない=false
あなたは何歳ですか?とかの問いではinteger。
24
あなたは 24 歳です。
など。stringsでも大丈夫だけど、扱うデータとしてはintegerの方がいい。
エクセルで考えるとテキストの24だと数字の並べ替えとかができなくなるから。
ただ数字の場合は文字列で書いたものもint()を使えば整数に変えられるし、
float()を使えば24.00など小数点が使えるようになる。
逆にstr()を使うと文字列として扱えるようになる。
type()を使うと出力されたものがどのデータタイプなのかわかる。
ここでprintの便利な使い方があって、
例えば
age = input("あなたの年齢は?")
として出力する場合は
print("あなたの年齢は" + age + "歳です")
と書くのだけど最初にfを入れてageを{}で囲うことで + がいらなくなる。
print(f"あなたの年齢は{age}歳です")と省略できる。ちょっと省エネ。
リストについて。
データに[]を後ろにつけるとリストになって数字を入れるとそこに格納されているものが表示される。
例えば"hello"[4]の場合は、helloという文字列の5番目を出力する。 oを出力する。
リストは0から数えるので、4は5番目。
計算式について。
+ - * / などで計算ができる。
特に覚えておきたいのは += 、 ** 2とかで
同じものを追加したいときは item = item + 50 と普通ならかくところを
item += 50 で同じ意味にできるので省略ができる。
全部使いつつDAY1のinput()も駆使して割り勘ツールを作成。
今回の合計支払い金額は?
チップはいくら払う?10%?12%?
何人で割り勘する?
これをプログラミングすると。。。?
支払い金額をinput()で聞いて、intで整数にして。
チップをinput()で聞いて、計算してfloatで出す。
何人で割り勘するかをinput()で聞いて、変数で格納して
3つの変数を計算して、print(f"1人{total}円の支払いです")と出力。
1行1行にやることをはっきりさせてコーディングしていくという気持ちでいくといいのかもしれない。
講座内容を公開しすぎるのも悪い気がするのでこのへんで。